きっと、雨上がりの空よりも、

澄んだ気持ちで居られる様に。

水月―夏の間隙―

タイトル
水月―夏の間隙―
制作時期
2010年(オータムリーフ管弦楽団第6回定期演奏会向け)
原曲
「水月」(F&C)より「水月」「夕涼み」
編成
管弦楽
2 Fl., Ob., 2 Clar., 2 B.Clar., 2 Bsn., A.Sax.,
2Hrn., 2Trp., 2Trb., Tu.,
Vib.,
Strs.

最後の練習。

景観が悪いという理由で、邪魔者扱いされる事が多い電柱と電線だけれど、
夕刻、藍に浮かび上がる黒い影は様々な思いを呼び起こしてくれる大事な鍵になっていて、
そんなものを大切にする曲を、私は書きたい。


さて、今日は今年最後の練習でした。

新曲を1曲と、アンコール候補を幾つか練習。
候補に入っている私の曲は私が指揮をしたのだけれど、皆さん以前よりもリズムが取れるようになっていて、こういう進歩が見られると嬉しくなります。

私も負けないような編曲をしなければ。

ところで、団員の某氏から「若くなった」と言われましてね。
どうやら今までと違う服装や髪形のせいらしくてですね。
まだ20代も前半なのに、若いって言われても、複雑なものがあります。

今年も残すところ数日。
何事も無く終えますように。

ライブの感想にならない感想

今日は友人のライブに行って来た。
ライブ告知を見る度に行きたいと思っていたのだけれど、
なかなか予定が合わず、これまで行けていなかったのだけれど、
そうこうしている内にラストライブとなってしまい、慌てた次第。

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アンサンブル

フィクション内での年齢の扱いは厄介だ。
成人向けゲームでは過敏なほど(そしてそれがゆえに無意味になった状態で)気を使っているが、一方で、小説やマンガなどの中では幼い登場人物が散々な目にあっている事がある。
ゲーム会社やそのユーザーはその微妙な立場ゆえに過剰なまでの予防線を張ろうとするが、他方小説の(それもいわゆる「オタク」とは関係のない部類の)作者はほとんど気を使わないように思える。精々教科書掲載時に揉める程度だろうか。
だから、この不当な状況を当然なものとして過適応するのは間違っていると言えるし、かといって完全に無神経に振舞っても構わないというものでもないだろう。
批判する側される側が同じ立場にある場合、事態は更に難しい。

ただ。

不必要なまでに露骨でくどい下ネタは、まず文章として問題があるのではなかろうか。
あれは病気のようなものだからしょうがないという声もあったけれど。
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野外演奏会

目つむり猫さん。

屋外で吹奏楽の演奏会があった。

  • ルパン三世のテーマ
  • スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
  • 愛のコリーダ
  • ディスコ・パーティー
  • スパニッシュ・フィーバー

3/5が星出尚志の編曲。いやそれはどうでも良いか。
いつもどおりグダグダな演奏で、1曲目なんかは演奏者の準備が出来ないまま始まった感じもする。
演奏が酷かったからなのか、今回はアンコールがなかった。

演奏者の体調が危なそうだったからかもしれない。
コンマスは片付けの間控え室近くで倒れていたし、ドラマーは顔が白かった。
横浜のアメダスによれば、演奏の時間帯は30-31度。
いつもなら吹き荒れている風も、楽譜が飛ぶ心配を全くしなくて良いほど穏やか。
アンコールがなくて本当に助かった。

しかし、もっと練習が必要だと、毎回思う。
曲が決まるのが遅いし、合奏への出席率もよくないので難しいのだけれど。

ミュート

トロンボーンのミュートを買った。
遠くないうちに楽器を買い換える予定なので、通販で安く済ませた。
トム・クラウンのミュートなのにジョーラルの箱に入ってきて、ちょっと焦った。

ここでちょっとした問題。
……コルクの調整どうしよう?
試しに嵌めて見たところ、やっぱりちょっと出っ張りすぎ。
紙やすりで少しずつ削ろうか。

それにしても、ユーフォニウムのミュートはやっぱり大きい。
今のところ「たなばた」でしか使ってない。
勿体無い……

6回目

そう言えば、いつの間にやら9月になっていた。
まだまだ暑いけれど、
虫の鳴き声や日が暮れてからの「空気」は
きっと秋のそれで、
だから私はこの時期が大好きで、嫌いだ。

そんなことはさて置き、オータムリーフ管弦楽団の第6回定期演奏会が開催されます。
10/3 16時開演。江戸川区総合文化センターホール。
入場券代わりのパンフレットは前売り945円、当日1000円。
前売りは関東圏内のとらのあなやメロンブックス、あるいはそれらの通販をご利用下さい。
まだサイトには反映されていませんが、15時半の開場より、
開演まで我慢の出来ない団員によるウェルカムコンサートがあります。
お時間に余裕があればどうぞ。曲目はヒミツです。

今回は「Princess Grace!」と「水月 ―夏の間隙―」の2曲を担当しました。
前者はリメイク。Jazz分をちょっと高くしました。
後者は新作。しんみり系。演奏している皆さんは苦手そうだけど、たまにはこういうのも良い物です。

支持されるということ


ここ数年、手帖に挟んである。

自分の作品が他人から支持されるのは、とても力強い。
それでこそ作った甲斐があるというものだし、単純に嬉しいことだ。
次の制作への原動力にもなるだろう。

それでも恐ろしく感じることもある。
一度支持されてしまうとその作品が自分の手を離れてしまう(ように感じる)からだろう。
その作品が批判に晒された時、必死に作品を弁護するのが、
支持してくれた人に対する責任の一つだと思う。
自分が納得しない作品も例外ではなく、だから少なくとも、
自分でその作品を否定することはかなり難しいものになる。

しかしまあ、自分の作品に完全に納得できることなどそうあるとは思えない訳でもあり、
恩田陸の「水」的な恐怖を常に身近に感じながら作品を作っていて、
その「水」に浸かり、自己を組み替えることが出来た人が「クリエーター」なのではないかと思う。

私はまだそこまで行けそうにないけれど。

次は特設ページの制作……

苔玉から生えてきたキノコ。次の日には枯れていました。

オータムリーフ管弦楽団で演奏する「水月」の編曲がようやく終わりました。
あの甘くて寂しい雰囲気を音にするのには結構難儀して、もしかしなくても「受ける」曲ではなさそうな。
じっくり聴いて貰えたらとても嬉しい。
あと、演奏者の皆さん、ゴメンナサイ。

「水月」の編曲から完全にFinale2010での作業なのだけど、余りの便利さに涙が出そうになりました。
古いバージョンで粘るものではないですね。なんでずっと2005を使ってたんだろう……。

椿下断章

タイトル
椿下断章(チンカダンショウ)
制作時期
2009年(オータムリーフ管弦楽団第5回定期演奏会向け)
原曲
「顔のない月」(オービット)より「メインテーマ」
編成
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