アンサンブル


フィクション内での年齢の扱いは厄介だ。
成人向けゲームでは過敏なほど(そしてそれがゆえに無意味になった状態で)気を使っているが、一方で、小説やマンガなどの中では幼い登場人物が散々な目にあっている事がある。
ゲーム会社やそのユーザーはその微妙な立場ゆえに過剰なまでの予防線を張ろうとするが、他方小説の(それもいわゆる「オタク」とは関係のない部類の)作者はほとんど気を使わないように思える。精々教科書掲載時に揉める程度だろうか。
だから、この不当な状況を当然なものとして過適応するのは間違っていると言えるし、かといって完全に無神経に振舞っても構わないというものでもないだろう。
批判する側される側が同じ立場にある場合、事態は更に難しい。

ただ。

不必要なまでに露骨でくどい下ネタは、まず文章として問題があるのではなかろうか。
あれは病気のようなものだからしょうがないという声もあったけれど。

今日は知り合いが所属しているHeart’s Windsのミニ・コンサートに行ってきた。
とは言っても、その知り合い(Trp.吹き)の出番は早々に終わっていて、半分以上終了してから到着した私はその音色を聴けなかったのだけれど。
聴けたのはストラヴィンスキー「管楽器8重奏曲」とアンコールのニーノ・ロータ「8 1/2」。
8重奏曲は途中の機械的で律動的な旋律が、私の聞きなれたストラヴィンスキーという感じだった。
だから、割と静かに終わったのは予想外。ヴァイオリン協奏曲に感じが似てるな、と思ったから。

ところで、彼女が楽器を買い換えてから、クラシックモードの音色を聴いていない、聴けていない気がする。
うーん。

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